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味玉の日持ちはゆでたまごの固さで変わる?冷蔵庫と常温に保存期間の違いはあるの!?おすすめレシピ4選もご紹介♪

お役立ち

あなたは味玉を作ってみたものの、どのくらい日持ちがするのか分からず、悩んでいませんか?

味玉の日持ちは、固ゆでたまごで作った場合は1週間、半熟たまごでは3日程度です。

作り置きとしてもおすすめで、忙しいあなたにとって時間や栄養面で、心強い存在ですね!

味玉は、おかずとしても、おもてなしの一品としても幅広く使えるメニューです。

ラーメン屋ではメイン級の扱いであり、あるのとないのとでは、全然違っていますよね。

家庭でも手軽に作れて、少し濃いめの味付けが食を進ませます♪

そんな魅力的な味玉の日持ちや保存方法、またおすすめのレシピ4選についてご紹介します!

味玉の日持ちはどれくらいなの?

味玉の日持ちは、ゆで卵の固さで違ってくるって本当なの?

味玉を冷蔵庫で作り置きした場合の日持ちは、中までしっかりと火を通していた場合は1週間、半熟卵は3日ほどです。

漬け汁の日持ちはおおよそ3日ほどなので、保管には気を付けましょう。

ラーメン屋さんに行った時にトッピングされている玉子は、味玉と呼ばれていますが煮卵と呼ばれることもあります。

味玉と煮卵は呼び方が違っているだけで、作りは一緒なのか気になりますよね!

まずは、味玉と煮卵の違いについて詳しくご紹介していきます♪

味玉

味玉とは味付けたまごの略であり、ゆでたまごを醤油や調味料で漬け込んで、味付けしたものです。

冷蔵庫でおおよそ半日から1日ほど寝かすと、味がしっかりとついて美味しい味玉に仕上がります!

漬け込んでいるときに熱を加えないので、半熟のたまごは、そのままトロトロとした口当たりを楽しめますよ♪

煮卵

煮卵は鍋に調味料を入れて沸騰した煮汁にゆでたまごを入れて、煮込んで作っていきます。

調味料で煮込むので、時間をかければかける程しっかりと固い黄身になります!

半熟が苦手なあなたは、煮る時間を長めにした煮卵がおすすめですね♪

作った味玉は、持ち運びするのには向いているのでしょうか?

弁当に入れるには?

お弁当に味玉を入れる場合は、半熟ではなく中までしっかりと火が通ったものを入れて、食べきるようにしましょう!

味玉をお弁当に入れる場合は、いくつかの注意点が必要です。

  • よく洗ったお弁当箱に熱湯をかけ、よく乾燥させてから使用する
  • 保冷剤を使用し、全体に冷気が行き渡るようにする
  • 梅干しや大葉、ゆかりなどの防腐効果のあるものを一緒に入れる

特に夏場のお弁当に味玉を入れる時は、傷みやすいので注意が必要です。

しっかりと保冷や防腐対策をして、味玉をお昼に美味しくいただきましょう♪

味玉は、ただ単純に風味が良いだけではなく、栄養価の高い食べ物です。

どんな栄養が含まれているのか、また効能についてもご紹介します!

栄養価

たまごには、良質なたんぱく質がたくさん含まれています。

たんぱく質とは、ホルモン、免疫、酵素などの体の機能成分やエネルギー源となってくれるのです♪

たんぱく質が足りなくなると免疫力の低下、貧血、スタミナ不足になります。

他にはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンDやカルシウム、鉄、コリンが含まれており、万能な食材なのです!

人の体では作れない、8種類の必須アミノ酸が全てバランスよく含まれており、消化吸収にも優れていますよ。

効能

たまごは、美容や健康面でいろんな効果を発揮してくれます♪

  • 疲労回復に役立つ
  • 美容効果がある
  • 内臓の働きを良好にする
  • 脳組織の老化を防止する

これだけ優秀な食材のたまごは、美味しい味玉に変身させて、ぜひとも毎日1個ずつ取り入れていきたいですね♪

味玉の日持ちに冷蔵庫が良い?

味玉を作ったら、常温保存が良いの?冷蔵庫での日持ちと、どの位変わる?

味玉の日持ちは、冷蔵庫にて固ゆでの場合が1週間で、涼しい場所での常温保存であれば1~2日です。

長持ちさせたい場合は、冷蔵庫での保存がオススメですよ♪

常温や冷蔵庫での保存は、それぞれ注意すべき点が異なります。

常温保存

味玉は涼しい場所であれば常温保存が可能ですが、黄身が完熟だと傷みやすいので気を付けなければなりません。

  • 高温多湿をさけて保存する
  • 直接日光が当たらない場所にて保存する

日光や高温のところに置いてしまった場合は、食べる前に腐っていないか、必ずチェックしましょう!

冷蔵保存

基本的には、冷蔵庫に入れて冷蔵保存するのが良いとされています。

日持ちは最長一週間ですが、出来る限り早めに食べるのが良いですね。

  • 乾燥しないようにしっかりとラップをかける

品質を保持するためにも、できるだけ1つずつラップをするのがオススメです!

つけ汁につけっぱなしの状態で保存すると、味玉の味がしょっぱくなりすぎてしまいます。

私は以前、味玉を大量生産し、はりきってたくさんのたまごを漬け汁に漬けました。

その際、半熟卵が大好きなので茹でる時間を短めにし、ゆでたまごを作ったのです。

一晩漬け汁に漬けて、翌朝1つをお皿に出してワクワクしながら食べてみました。

中からトロリと黄身が流れ出て、しっかりと味がしみ込んだ、濃厚な味玉が完成していましたよ♪

出来上がりに大満足しながらも、ふと日持ちが気になり調べると、半熟は傷みやすいと知り、慌てて消費しました。

こんなにたくさん作るならば、固ゆでしておくべきだったと、とても後悔したので大量に作る予定のあなたは、固さには気を付けましょう!

味玉が日持ちするレシピおすすめ4選⁉

味玉はどれも同じ味付けのイメージがあるけれど、おすすめのレシピを知りたい!

味玉は漬け汁で味をガラっと変える事ができ、おすすめのレシピが4選あります♪

味玉はゆでたまごの固さにより、日持ちの期間が変化することがわかりましたね。

たまごを固ゆでにして長持ちさせるのも良いけれど、日持ちに関わらず、半熟の食感を楽しみたい時もあります。

どうせ食べるならば、おすすめの美味しい味玉の作り方を知りたいですね。

日持ちする固ゆでから短期間で食べきりたい半熟のレシピまで、漬け汁で味に変化を出せる、おすすめの味玉4選をご紹介します♪

ラーメンにも合う半熟味玉

ラーメンや中華そばにぴったりの、トロリとした黄身が絶品の味玉です。

半分に切ってトッピングするだけで、気分はラーメン屋ですよ♪

  • たまご…2~3個
  • 醤油…50㏄
  • みりん…50㏄
  • 砂糖…大さじ1
  • 酒…大さじ1
  • 酢…大さじ1~1.5
  1. 沸騰したお湯にたまごを入れて、7分茹でる
  2. たまごを茹でている間に、醤油、みりん、砂糖、酒、酢をボウルに入れてレンジでほんのり温める
  3. 茹でたたまごを、すぐに冷水につけてから殻を剥く
  4. 2で作った漬け汁とたまごをジップロックやビニール袋に入れ、一晩置いて出来上がり

たまごを漬ける時に、ジップロックやビニール袋を皿にのせると、ムラになりにくいですよ♪

ねぎとごま油が香る味玉

  • たまご…8個
  • しょうゆ…50㏄
  • 水…200㏄
  • ごま油…大さじ2
  • ねぎの青い部分…2本分
  • にんにく、しょうが、ラー油…好きなだけ
  1. たまご以外の材料をみじん切りにする
  2. みじん切りにした具材と水、ごま油、ラー油を加える
  3. ゆでたまごをお好みの固さで作り、殻を剥く
  4. 漬け汁にゆでたまごを、最低1日以上漬け込む

薬味の風味がとても良い仕事をしてくれ、ごはんに合う一品です!

サラダや和風パスタ、肉の上に乗せてもボリュームのあるおかずに大変身してくれますよ♪

よだれ味玉

  • たまご…3個
  • 醤油…大さじ1.5
  • はちみつ、酢…大さじ1
  • ラー油…大さじ2分の1
  • オイスターソース…小さじ2分の1
  • 白ごま…大さじ2分の1
  1. ゆでたまごを作り、茹で上がったら冷水につけて皮をむく
  2. ジッパー付きの袋に、醤油、はちみつ、酢、ラー油、オイスターソース、白ごまを入れて混ぜ合わせたら、ゆでたまごを入れる
  3. 袋の中の空気を抜き、ジッパーを閉めて冷蔵庫で一晩寝かせる

ラー油、オイスターソースは加減して、お好みの味付けで作りましょう!

はちみつの甘さとラー油の辛さがクセになり、たまごかけご飯、よだれ鳥、チャーハン、冷奴にも合います♪

茹でたブロッコリーとよだれ味玉を混ぜ、マヨネーズを加えるとデパ地下の味も楽しめますよ!

漬け汁は捨てずに、かけて食べるとさらに美味しくいただけます。

めんつゆ味玉

調味料の分量を量るのは面倒だし、出来る限り簡単に味玉を作りたいあなたの為のレシピです。

ゆでたまごを作り、袋に入れて中にめんつゆを入れて一晩置くだけで、出汁の香りが食欲をそそる味玉の完成です!

私の友人は、フルタイム勤務で働く4人の子の母であり、日々家事、育児、仕事をこなしています。

とにかく時間がないけれど、毎日ご飯づくりは欠かせません。

たまごは栄養豊富だけれど、油を使わず白米に合う味付けの料理はないかと考えていました。

結果、めんつゆ味玉が美味しくてとても簡単にできることに気づき、味玉づくりにはめんつゆが欠かせなくなりました。

前の晩にゆでたまごを作り、市販のめんつゆに漬けておくだけで、翌日の夕飯に味が染みためんつゆ味玉が完成します♪

子どもたちがお腹がすいたと訴えても、すぐにめんつゆ味玉とご飯を出すことができます。

食べている間に、他のおかずを用意することができると喜んでいました!

大人はもちろん、子どもも食事の際に余裕と笑顔が増えますね。

漬け汁を作るのがハードルが高いあなたにも、是非おすすめしたいレシピです。

まとめ

  • 味玉の日持ちは、ゆでたまごの固さで変わり、固ゆでたまごは1週間、半熟卵は3日程度である
  • 味玉と煮卵は、作り方が異なるため名前が違っている
  • 味玉とは味付けたまごの略であり、ゆでたまごを醤油や調味料で漬け込み、味付けしたものである
  • 煮卵とは鍋に調味料を入れて沸騰した煮汁にゆでたまごを入れて、煮込んで作る
  • 味玉の日持ちは冷蔵庫に入れると、常温よりも長く保存でき、乾燥を防ぐためラップをかけるのが良い
  • 味玉は栄養価が高く、毎日1個取り入れたいが、弁当に入れる際は保冷や防腐対策を行う
  • 常温保存は、高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所で保存して1~2日程もつ
  • 味玉が日持ちするおすすめのレシピは4選ある
  • ラーメンにも合う半熟味玉、ねぎとごま油が香る味玉、ゆだれ味玉は漬け汁の作り方が異なるので、食べ方の幅が広がり楽しめる
  • めんつゆ味玉はゆでたまごにめんつゆを漬け込むだけなので、忙しく面倒くさい時にも簡単にできる

いかがでしたでしょうか?味玉の日持ちについてご紹介しました!

ぜひお気に入りの味玉を見つけて、食事の一品に取り入れてみてください♪

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